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豊島線(としません)は、東京都練馬区内の練馬駅 - 豊島園駅間を結ぶ西武鉄道が運営する鉄道路線である。西武鉄道の鉄道路線の中で全線の総距離が一番短い。

豊島線豊島園駅

目次

路線データ

  • 路線距離(営業キロ):1.0km
  • 軌間:1067mm
  • 駅数:2駅(起終点駅含む)
  • 複線区間:なし(全線単線)
  • 電化区間:全線(直流1500V架空電車線方式)
  • 閉塞方式:自動閉塞式

歴史

現・西武鉄道の前身である武蔵野鉄道が、1927年に開業したものであるが、当初は、当時全く資本関係のなかった豊島園への輸送を企図したものではなかった。武蔵野鉄道が豊島園を買収し、鉄道と遊園地の総合的な経営が実現したのは1939年のことである。

  • 1927年(昭和2年)10月15日 - 練馬 - 豊島園間(1.0km)開業

運転

豊島園行きの始発列車、豊島園発の最終列車が線内運転である以外は、すべて池袋線池袋駅と豊島園駅間を直通する各駅停車である。線内運転の始発・最終列車も含めすべて8両編成で運行される。

2008年6月14日のダイヤ改正以前の線内折り返し列車は4両編成で運行されていたが、練馬発の始発列車のみ8両編成で運行され、この列車のみ練馬駅を3番線から発車していた。

駅一覧

  • 1区間のみであり、運行列車も各駅停車のみであるので、運行列車種別は省略する。池袋線停車駅も参照のこと。
  • 全線東京都練馬区内に所在。
駅名 駅間
キロ
累計
キロ
接続路線・備考
練馬駅 - 0.0 西武鉄道:池袋線(池袋駅まで直通運転)・西武有楽町線
都営地下鉄:大江戸線大江戸線 (E-35)
豊島園駅 1.0 1.0 都営地下鉄:大江戸線大江戸線 (E-36)(※連絡運輸なし)
  • 通常、豊島園駅では乗換駅として西武・都営地下鉄双方での案内は行っていない。ただし、西武側では乗務員によって稀に案内をすることもある。

その他・エピソード

  • 現在では池袋線からの直通列車はすべて普通列車であるが、1988年までは平日朝の下りに池袋を発車すると途中停車駅は練馬駅のみの準急列車が設定されていた[1]。これは、急激な利用客増に車両増備が追いつかないことが想定され、池袋に到着した車両を急いで送り込む苦肉の策であった。
  • 豊島園駅が8両編成までしか対応できないために6000系・9000系と20000系の10両固定編成は入線できない。特急用電車は団体臨時で5000系の入線実績がある。
  • 練馬駅の高架工事のために1988年12月 - 1998年3月26日の間は、池袋線直通は中止され全列車練馬折り返しとなっていた。その間でも1997年8月2日からは、池袋線との線路も渡り線も完全に遮断され線内には101系の155F(4両編成)と211F(6両編成)が封じ込められ運用を行っていた。なお、それ以前に練馬駅が仮設ホームに移る際にも数日間池袋線との接続が断たれ、車両が封じ込めとなった時期がある。
  • 2008年5月11日の母の日には「母の日に母娘の二人で行く庭の湯」というイベントが開催された。これには30000系38103編成が池袋から豊島園まで特別列車として運行され、同駅到着後、車内の公開や本系列の告知が行われた。車内には2000本のカーネーションの装飾やぬり絵の展示が行われた[2]

脚注

[ヘルプ]
  1. ^ 一部ではこの列車を「豊島園準急」と称していた。現在でも列車設定はないが、2008年6月のダイヤ改正時に交換された2000系・3000系の方向幕には「準急 豊島園」のコマが存在していることが確認されている。
  2. ^ 一回限りの特別電車 ~5月11日(日)「母の日に母娘の二人で行く庭の湯」~ お花で彩ったスマイルトレインがお連れします。

関連項目

  • 日本の鉄道駅一覧
  • 東京23区内の定期的に旅客列車が走る単線の鉄道路線
    • 京成金町線(柴又 - 京成金町)
    • 東武大師線
「」より作成

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